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するめいか (漫画) : ミニ英和和英辞書
するめいか (漫画)[かく, が]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

漫画 : [まんが]
 【名詞】 1. comic 2. cartoon 
: [かく, が]
 【名詞】 1. stroke 

するめいか (漫画) : ウィキペディア日本語版
するめいか (漫画)[かく, が]

するめいか』は、ルーツによる日本漫画作品。また、それを原作としたLive2Dアニメーション作品である。『Webマガジン幻冬舎』にて2009年4月1日から2010年3月1日まで連載後、『コミックバーズ』にて2013年11月号まで連載。話数のカウントは「○○枚目」。また、2011年6月15日からはニコニコ静画の『ニコニコで漫画を描いてみた』(以下『ニコ漫』)内にて同時連載を開始している。こちらも2013年8月28日更新分の50話と番外編1話の計51話で完結。キャッチコピーは「荒ぶる女子高生4人組の、超新世紀型スラップスティックコメディー!!
東京都江東区亀戸が舞台となっており、女子高生4人組のとんがりまくった日常を描いている。シュール且つ不条理・超展開な作風が特徴。作者が北海道日本ハムファイターズのファンであるためか、主要キャラクターの名前は同球団の選手にちなんだものになっている。これは同作者のノベルゲーム『のべるげ!』にも共通する。
タイトルの由来は、作者の一番好きなおつまみが「するめいか」であることから〔『オリエンタルラジオのマンガアニメの日』2010年8月27日配信分より。〕。
== 登場人物 ==

=== 主要キャラクター ===
太字括弧内はキャッチフレーズ。
; 渡辺 三木(わたなべ みき)
: - 小岩井綾
: 「ツッコミマシーン」〔アニメ第3期及び単行本第1巻のキャラクター紹介より。〕「ツッコミ界期待の若手ホープ」〔『ニコ漫』及び単行本第2巻のキャラクター紹介より。〕
: 通称「ミッちょん」。本作におけるツッコミ役で、作中では希少な常識人だが口が悪く、手が出ることも多い。ツインテールにした金髪セミロングと青い(アニメ第2期のみ黒い)瞳が特徴。また、『ニコ漫』及びアニメ第4期・単行本第2巻カバーイラストでは前髪を左側は切り揃え、右側はイカの飾りが付いたヘアピンで留めている。サチとは幼馴染であり、「ミッちょん」という愛称もサチが最初につけた。アニメでは、野外撮影風にルーツ(声のみ)と彼女が対話するコーナーがある(三木以外の場合もあるが、大半は彼女である)。
: 同作者のノベルゲーム『のべるげ!』に登場したキャラクター「奈良原ケイ」に容姿や性格が似ているが、作者によると三木とケイは同一人物〔するめいかラジオ第1回のルーツの発言による。〕であるらしく、このことから彼女らは平行世界上の存在であると思われる(後述の八千穂・楓も同様)。
: 自宅では亀を飼っており、見ると和むらしい。4人の中では成績は最も優秀で、得意科目は世界史。好きな食べ物はドーナツと炭酸、嫌いな食べ物はコーヒー。
: 身長153センチメートルくらい、体重43キログラムくらい、胸は小さい。名前の由来は北海道日本ハムファイターズコーチ「三木肇」から。
; 鵜久森 サチ(うぐもり サチ)
: 声 - 小春かんき
: 「ボケ・オブ・亀戸」「等身大の風来坊」
: ボケのエース。本作の主人公〔で、八千穂からは「サッちん」と呼ばれている。常にマイペース且つ掴みどころのない性格で、何を考えているのか分からない。毎回突拍子もない発言や行動で三木を振り回しているが、時々三木に対しては百合的な発言が出ることもある。髪型は基本的にショートボブだが、『Webマガジン幻冬舎』連載当時は腰まで届くほどのロングヘアや丸坊主で登場したこともある。髪と瞳の色は黒で、頭頂部に大きなアホ毛が付いている。アニメではアホ毛がメトロノームのように動いており、これが止まると死ぬらしい〔。また、アニメ第4期ではアホ毛をプロペラのように回転させて浮遊している(何故かこれに関しては三木からもツッコまれなかった)。
: 普段は飄々としているもののアニメではカメラ嫌いのようで、カメラを向けられると緊張してしまい、まともに喋れなくなるという意外な一面も見受けられる。時々悪魔が降臨することがあり、その際は瞳の色が赤くなり口調も冷静なものに変化する。また、漫画では稀に強烈なギャグ顔を披露することもある。
: ゲームが好きで料理も得意。運動は見るのもやるのも好きである。好きな食べ物はカニ、嫌いな食べ物はところてん。
: 身長156センチメートルくらい、体重48キログラムくらい、胸はでかい〔レギュラーキャラ4人のうちでは最大というだけで、巨乳と呼べるほどではない。〕。名前の由来は「鵜久森淳志」から。
; 星野 八千穂(ほしの やちほ)
: 声 - 小春かんき
: 「腹黒暗黒物質」「何事にも動じぬもののふ」
: 漫画版第4話、アニメ版第1期第11話から登場。サチからは「やっちん」と呼ばれている。愛くるしい顔立ちの裏に、闇を隠し持つ少女。常時左目に眼帯を付けているが、それついての詳細は不明。表裏の激しい性格で、表向きは普通に接するものの、裏では非常に腹黒且つ残酷な発言をする毒舌家である(この状態では瞳が黒一色に変化するほか、アニメでは声のトーンも低くなる)。髪型はストレートのロングヘアをハーフアップにしている。髪と瞳の色は黄緑(アニメ第1期のみ深緑)。
: クラスでは学級委員を務めているが、これは委員決めの日に八千穂が欠席したため、勝手に決められてしまったらしい。三木が不在の時はツッコミ役に回ることもあるが、感情的なツッコミを入れる三木に対し、八千穂はあまり動じず冷ややかにあしらうことが多い。基本的にテンションは低めだが、アニメでは感情的になると「うがー」という鳴き声のようなものを発することがある。漫画版第13話ではサイボーグ化された「メカ八千穂」として登場するが、最後まで特に何もすることはなかった。また、単行本第1巻のカバー下では表・裏・背表紙を全て彼女が独占しており、表表紙のタイトルも『戦え!!メカ八千穂』に差し替えられている。不死身なことを利用して楓に暴力を振るったり、三木とは普通に接しながらも内心ではひどく見下したりしている。
: 異常なほど知名度の低い漫画作品『マイナルモーション』のファン。
: 前述の『のべるげ!』にも同名のキャラクターが登場しており、容姿も完全に一致しているが、性格は大きく異なる〔『のべるげ!』では物静かそうな外見とは裏腹に人懐っこく好奇心旺盛な性格であり、女子たちからは哀願動物(作者の誤植。正しくは愛玩動物)のように可愛がられているという。また、左目の眼帯は表向きにはものもらいができているために付けていることになっている。〕。
: 4人の中では一番背が低く、唯一原付とフォークリフトの免許を所持している。好きな食べ物は大豆類全般、嫌いな食べ物は辛いもの。
: 身長147センチメートルくらい、体重36キログラムくらい、胸は無い。名前の由来は同名の野球選手から。
; 糸井 楓(いとい かえで)
: 声 - 小岩井ことり
: 「不思議系不死身少女」「荒唐無稽の体当たりやろう」
: 漫画版第4話、アニメ版第2期第3話から登場。サチと八千穂からはちゃん付けで呼ばれている。左側頭部に矢が刺さっている少女。矢は弓道部の前を横切った際に刺さってしまったらしいが、特に生活に支障はないようであり、本人曰く「にきびみたいなもん」。一人称は「わし」で、絵に描いたような年寄り口調で話すが、これは祖父の影響である。作者のホームページでは、彼女のイラストが背景に使用されている。髪型はサチよりも若干長いセミロングのボブで、髪と瞳は藍色。漫画では髪の色がサチと被るためか、サチに比べてハイライトが強くなっている。
: 見かけによらず体が不死身と言えるほど丈夫で、トラックに轢かれたり、銃で蜂の巣にされたとしても次のコマでは何事もなかったかのように振る舞えるほどの驚異的な生命力を持つ。そのため体を張ったギャグを担当することが多く、八千穂にはサンドバッグ代わりにされることもあるという。ケガをしてもすぐに治るが、運動音痴。本人によると不死身だが不老不死ではないようである。アニメでは、距離は定かではないが瞬間移動ができる模様。また、一部の回では彼女が心の中で一言つぶやく『今日の楓ちゃん』というコーナーがある。
: 八千穂同様、こちらも『のべるげ!』に登場した同名のキャラクターと容姿・設定が完全に一致しているが、性格は若干異なる〔『のべるげ!』では本作に比べて正統派ヒロイン然とした、正義感の強い人物として描かれている。〕。
: 薄(すすき)という姉がおり、自宅では「ぶなしめじ」という名前のフェレットを飼っている。好きな食べ物はレバニラ・たこわさ・ハチノス、嫌いな食べ物は鳥皮・塩辛・ミノ。
: 身長163センチメートルくらい、体重54キログラムくらい、胸はやや大きい。名前の由来は「糸井嘉男」から。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「するめいか (漫画)」の詳細全文を読む




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